地方移住検討者の中には古民家を安く購入して自分たちでDIYをしたい、もしくはリノベーションをしたいと思っている方も多いのではないだろうか。

私も1,2年前に家購入を検討した時期がある。マンションか戸建てかは各家庭の価値観によるところが大きいと思うが、我が家は戸建てで注文住宅か建売新築か中古で検討した。

その検討の中で中古リノベーションに行き着いた。我が家が中古リノベーションが良いと思った理由は

  • 何よりも自分たちの好きなようにレイアウト・内装を決めることができる
  • 建売新築に比べてリノベを含めたとしても同じ予算で取得できる土地面積・延床面積が広い
  • リノベーションにより耐震・断熱性能は十分にアップできる
  • リノベ費用も含めて住宅ローンの金利で融資を受けることができる(ただし条件あり)

といったところである。水回りの位置を変えないなどいくつかのポイントを押さえれば費用を抑えつつリノベできるので自分の趣味の秘密基地だったり子供がリビングに降りてくるポールを置こうかなど妄想したものである。

さて、前置きが長くなったがそんなリノベーションを検討しつつ移住の相談もできるそんな一石二鳥のイベントが東京で開催される。以下、イベント詳細である。


ふくおかよかとこ移住セミナー リノベした空き家で暮らす@ふくおか

開催日時:2017年10月28日(土)13:00~17:00(受付開始12:30) ※入退場自由

開催場所:移住・交流情報ガーデン(東京都中央区京橋1丁目1-6越前屋ビル1F)

URL:http://ijuu-teijuu.pref.fukuoka.lg.jp/events/detail/248


当日のコンテンツ

建築のプロをゲストに迎え、リノベーションのイロハから、新築との経済性の比較、中古物件の選び方のポイントなど具体的なところまで解説していただけるそうだ。
また、空き家バンクを運営している筑後市、糸島市の職員が移住促進の案内をするそうだ。

空き家バンクとは

各地方に存在する空き家の情報を地方公共団体やその委託を受けた会社のホームページ上などで提供する仕組み。

行政が主体となりその地域の空き家情報を募集し、移住希望者向けに情報を提供している。

各地方行政ごとの取り組みになるので空き家情報が充実しているかはその地方行政がどこまで熱心に活動しているかに依存する部分が大きいというのが私の感想だ。実際に田舎にいくと空き家バンクに登録されていない空き家情報が現地の人からどんどんでてくるというのを実際に体験している。そういうことも理解した上で空き家探しの一つの手段として捉えるのがよいだろう。

リノベは情報収集が大事

イベントの話に戻すとリノベーションは建売新築と比べて自分で情報収集して自分で選択していくことが重要だ。このイベントがよい情報収集の機会になればと思っている。

著者プロフィール

安江 啓
福岡の大学を卒業後、株式会社DeNAに新卒で入社。2017年7月に退職し地元である福岡にUターン。UIターン特化、IT関連の人材紹介事業を行いつつ『筑前の小京都』と言われる福岡の城下町『秋月』を拠点に農ある暮らしを実践する。