福岡に移住転職を考えているけれど、スキルが活かせる仕事があるか、不安に思う人もいるのではないでしょうか。

 

東京で長く会計畑を歩んできた池田さんは、新しい分野へ挑戦するため株式会社Zero-Tenに転職し、縁のない福岡に移住しました。「東京と福岡では、求められるスキルが違った」と語る池田さんに、これまでのキャリアと現在の仕事について聞きました。

 

▼無料キャリア面談への申し込みはこちらから

福岡特化のハイクラス転職

 

商社でビジネスの基礎を学びIT企業へ

_mm_1696

ー新潟県出身の池田さんは、大学卒業後、会計事務所に就職しました。もともと、経理などの分野に興味があったのですか。

 

大学では福祉系の学部にいたんですが、そこで病院経営の授業を受けた時に「面白いな」と感じ、独学で簿記などを勉強していました。

 

それで、会計系が苦手ではないとわかったので、就活でもその分野で探し、会計事務所に入りました。1年ほど勤めた後、会計士の資格取得にチャレンジするため転職。期間を1年半と決めて、不動産関係の会社で事務をしながら勉強しました。

 

残念ながら結果が出なかったため、どこかに就職しようと思い、商社の管理部門に入りました。

 

ー商社を選ばれた理由を教えてください。

 

物の売り買いという、ビジネス全体が見えるところです。歴史のある企業の子会社で働き、「事業会社とはこういうものだ」と知ることができました。

 

また当時、副業として、自分で海外から商品を仕入れて個人で売ってみたんです。商社と副業の経験から、商品やお金がどう流れていくか、基礎の部分が学べてすごく良かったと思います。

 

ーその後、インターネットサービスの会社に転職されますが、なぜウェブ業界に移ったのですか。

 

商社でひと通りやって、何となく先が見えたので「辞めるか」と。事業が縮小していたこともあり、次は成長業界に行きたいと考えました。

 

どうせなら何か違うことをやってみようと、東京のITサービス企業に転職。そこは働きやすさを重視する会社だったので、仕事以外の勉強時間が確保できることも決め手でした。

 

その頃、自分で稼ぐ力がないと、社会の変化に対応していけなくなると感じていたので。仕事は主に経理を担当し、様々な案件にも関わりながら、2年半ほど働きました。

 

東京と福岡では求められるものが違う

_mm_1723

ー新卒から東京で働き続けた池田さんは、コロナ禍をきっかけに転職を考えます。

そこで、縁もゆかりもない福岡への移住を決めた理由は何だったのでしょうか。

 

コロナ禍が始まり、前職では業務を外注化する流れになりました。その時、派遣社員が全員解雇されたのを見て、外注化の次は管理の仕事がシステムに置き換わっていくだろうと思ったんです。これからは経理に特化するより、もっと広い範囲のことができるようになった方がいいと考えました。

 

さらに、コロナ禍でリモートワークになり、東京にいる理由がほぼなくなってしまった。自分を東京に縛り付けているものは、仕事だけだったと気づきました。

 

移住先については、北海道や長野なども検討していました。でも新潟出身なので、寒い地域じゃない方がいいなと。福岡だったら東京へのアクセスもしやすいし、これから人も増えそうだし、面白いと思いました。

 

ー移住に対する迷いはありませんでしたか。

 

ほとんどなかったですね。あれこれ考えても、やってみないと実際にどうなるかはわからないので。会いたい人には飛行機に乗ったら会いに行けるし、ZOOMなどのツールもあるし、そこまで迷うことはなかったです。

 

ーZero-Tenに決めた理由を教えてください。

 

映像分野に興味があったので、Zero-Tenが映像やアートなどのイベント事業をやっていると知り、面白そうだと思いました。面談でも、会社がこれからどんな事業をやるか聞かせてもらって、わくわくしましたね。

 

Zero-Tenはいい意味で雑多な感じがあり、色んなことに関われそうだし、「経理だけでなく、全然違うこともやってみたい」という希望と繋がったので、福岡に行くことにしました。

 

ー東京から福岡に転職して、いかがですか。

 

東京でも福岡でも、私の能力自体は変わらないじゃないですか。でも福岡に来てZero-Tenに入って、求められるものが変わったと感じました。

 

商社で見てきた手法や、IT企業でやっていた経理のクラウド管理など、今まで当たり前だと思って意識していなかった能力が発揮できることに気づいたんです。場所が変わって求められるスキルが変わると、自分が出せる引き出しも変わってくるんだと思いました。

 

10年後を見据えて社内体制を整える

_mm_1648

ー池田さんは昨年9月にZero-Tenに入社し、管理部のマネージャーをしています。現在はどういったお仕事をされていますか。

 

今は管理もやりながら、システム関連に関わるなど、様々な業務に取り組んでいます。みんなで作っている雰囲気があって、大変ですがクリエイティブで面白いですね。

 

メインで携わっているのは、システムの入れ替えです。営業の管理を簡略化し、それをどう経理や会計側に繋げていくか、まわりの知恵を借りながら進めています。商社時代の経験が活かせていますね。ずっと前職にいたら、使わなかったスキルだと思います。

 

まだ社内の体制が完全には整っていないので、そこを固めていきたいです。10年後を見据えた時、テクノロジーの進化によって今よりもっとIT化できていると思うので、そこを考えながらシステムを入れています。

 

具体的には、日々の処理やルーティーンは全部システムに任せて、1人ひとりが判断することや創造することに集中できる環境を整えていきたいと思っています。

 

ーZero-Tenに合うのはどんな人だと思いますか。

 

ちゃんと軸を持ちながらも、まわりからいい影響を受けて、自分を変えていける人かなと思います。あとカオスを楽しめる人間。福岡は食が充実しているので、しっかり食べて寝る生活は維持しながら、この何でもありな感じを楽しみたいと思っています。

 

ーこれまで縁のなかった福岡に移住してみて、いかがですか。

 

東京と少し似ていると感じました。気候も似てるし、町がギュッとコンパクトなところも。1つのエリアに天神や博多が収まっていて歩けるし、もう少し行くといろんな町が点在している。福岡を拠点にしつつ、九州の色々な町に行ってみたいと思いますね。

 

ーYOUTURNを利用した感想を教えてください。

 

最初にキャリアコンサルタントの高尾さんと面談して、こちらの意図をちゃんと汲んでくれる人だなと感じました。

 

実際、面談で伝えていた「管理系の仕事だけじゃなく、全然違うことをしてみたい」とか、映像系に興味があるとか、そこを考慮してZero-Tenを紹介してくれたと思うので。転職エージェントによくある、早く決めたがる感じもなかったです。お金の相談にもしっかり乗ってもらえました。

 

移住転職って、家族のいる人などは特に、大きな決断が必要になります。そういう個人個人に合ったちょうどいいタイミングで、連絡をしてくれたのがよかったですね。

 

(執筆後記)

 

これまでのキャリアの中で「やらなければよかったと、後悔したことはない」と語っていた池田さん。前職の経験にこだわらず、福岡で新しくチャレンジした結果、自分でも気づかなかったスキルを活かすことができました。

 

YOUTURNでは、将来のキャリア形成も考慮した提案をおこなっています。福岡への移住転職を検討しているなら、ぜひご相談ください。

 

▼無料キャリア面談への申し込みはこちらから

福岡特化のハイクラス転職

 

著者プロフィール

YOUTURN編集部
株式会社YOUTURNは、首都圏でキャリアを積んだビジネスパーソンと、福岡で社会課題の解決に挑む企業とのマッチング事業を展開する会社です。スタートアップ都市として芽吹きつつある福岡のベンチャー企業、地場の優良企業への移住転職で、キャリアップとQOLの向上を実現してみませんか?